春と黒
急に気温が上がりまして、夏日のようですね。
宇都宮もソメイヨシノのピークが過ぎるところでしょうか。
今年はいつもとちょっと違うところの桜も見たりして、近所でも
まだまだ知らない景色があるなあと思っています。
さて、今年は久しぶりに個展ができたらいいなあとか、もう少し東京に
出かける機会を増やしたいなあとか、人と会いたいなあとか、
自分の体力との勝負だなと思っています。
ときどき、ふと「いまの自分のテーマカラーはあれだ」と気がつくことがあります。
まだ雪が降っていた時に、もう春だしと思い切って
髪の毛をピンクのアンブレラカラーに染めました。
すると、明るくなった髪の毛のスタイリングの楽しさに加え、黒髪の美しさも再確認できた。
そして黒い服なんてほとんど持ってないのに、黒い服を指定される機会が増えました。
黒色。(ピンクじゃなかったの!)
無難だとか、強いとか、重いとか、黒なら間違いないとか、
王道の色とは思っていたけど、やっとこの色の面白さに向かい合う決心がつきました。
影の美しさと一緒に楽しむのは白。
艶もマットも美しいのは黒。
黒色の絵の具は強いし、服では締め色に。
糸はというと、年齢もあるとは思うけど、編み物を始めたころから
黒い糸は編むのが難しくてあんまり使ったことがありませんでした。
いま、絶賛黒い糸で挑戦中です。
一言に黒色といってもいっぱいあるし、糸を引き揃えて形にするのもやりがいがありそうです。
散らかった色使いをしがちなわたしも
黒色を意識できるようになって、落ち着いてきたのかもしれない…笑
7、8年前にニューヨークへ旅行した際、美術館で川久保怜さんの展示が行われていました。
すごく面白かったから、帰国してからしばらくして、図録を取り寄せてもらった。(とても大きい)
黒い服が多かった気がしたけど、見返したらそうじゃなくて
でも使われている黒がやっぱり格好良くて面白かった。
わたしのテーマカラーが黒のうちに、もう一度しっかりゆっくり見直します。
黒色研究のため、この興味をもっと引き出していこうと思ったのでした。
ピンクも黒も、いままでのわたしには意外な色。
ひとつ心配なのは真っ黒な格好していると田舎では蜂に狙われるんじゃないか?
刺されたくはないなあ。
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